防刃・防弾チョッキ動向研究

防弾チョッキも種類が多いですが、防護Tシャツ(防護服)なるものをご存知でしょうか。防護Tシャツとは、日本ユニが開発して今隠れた人気が出ている刃物などによる攻撃から体を守ることができるプロテクター機能を持ったインナータイプのプロテクターのことです。私もTVニュースを見て防護Tシャツ(防護服)にカッターで切れ目を入れようとして全然傷がつかないのを見てびっくりです。防弾チョッキ日進月歩ですね。

防護Tシャツとは、防刃・防弾ベストに属する衣類です。刃物などの攻撃を防いでくれるTシャツのことですが、防護Tシャツという呼び名は実は俗称で、テレビでわかりやすく紹介するために付けられた通称(ニックネーム)でした。防護Tシャツの正式名称は、株式会社日本ユニが提供する、アンダーベスト(UnderVest)シリーズのインナーベストATとおよびインナーベストDLです。商品カテゴリは、耐刃プレート入りの耐刃インナーベストです。

防弾チョッキ(ベスト)の日本ユニの歴史

日本ユニは、もともと防弾チョッキや耐刃服の有名メーカーです。日本ユニの当初の防弾チョッキや耐刃ベストは、服の外側に装着するアウタータイプのものを作っていたのですが、防弾素材や耐刃素材の研究開発によって性能アップと軽量化がはかられたことにより、徐々に小型化をすすみ、シークレットなぱっとみ普通のベスト型を開発、そして今回の服の下に着込める白いインナーベスト、すなわち「防護Tシャツ」型にいきついたとのことです。

防弾チョッキ(防護Tシャツ)の素材

超軽量版防弾チョッキ・防護Tシャツで一番気になるのはその素材です。そしてその結果としての防護Tシャツの重さだと思います。
超軽量版防弾チョッキ・防護Tシャツの素材は、「特殊複合加工アラミド繊維織物」というものです。「特殊複合加工アラミド繊維織物」という名前からは実態がいまひとつわかりませんが、これが防護Tシャツの肝の部分、日本ユニの技術の粋が詰め込まれているとのことです。重量も重いタイプでも、前後に防護板を入れても1000gと驚きの軽さです。

防護Tシャツの耐刃性能ですが、普通の刃物で切りつけても貫通することはないとのこと、ただしドスを相手に突き刺すような切りかかられ方をした場合は貫通してしまうとのことです。
これだけ素晴らしい性能の耐刃インナー服ということで、重要人物を守るSPや、警備会社などから日本ユニに防護Tシャツの引き合いが殺到しているとのことです。

ネットで手軽に買える防刃アイテム

最近はAmazonでも、手軽に買える防刃アイテムが増えてきました。選べるのがうれしいですね。
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